奥行き

奥行き

奥行きを付けるのに大切なのか感覚でもありますが、ここでは正確に線を引けるようにしたいと思っているので、まずは正方形に奥行きを与えるために、サイコロを例にして説明して行きます。

誰しもが知っているサイコロは、正立方体で、正面と平面と側面が2面ずつある6面の立方体で、それぞれの面は同寸法の正方形ですが、この正方形を立方体らしく見せる秘訣は、サイコロの立体を増やしながら奥行きをつくる方法です。

正面に正方形があるとして、その大きさは5メートル×5メートルとします。 その中間の位置に水平線を正方形の外側にも延長して引き、その水平線上の右方向に正方形の3倍の長さの位置に点を書き出します。

辺の半分の長さを目測で正方形の右側の水平上に置き、その位置よりも少し左に戻した位置に垂直な線を引き、そして、正方形右側の垂線の上下ともに、3倍の長さの位置に点から線を引き、線に囲まれた右側の量が、正面の正方形に対する奥行きとなります。

応用編

最初の奥行きを作る方法を理解したところで、続いてその奥行きを増やす要領を紹介します。 上記で作ったのと同じ正方形の上に、同じ正方形を重ね、最初の奥行きの位置をその正方形にも割り付け、下の正方形の奥行きの面に対角線を引きのばし、上の正方形側面にもかかる様にしておきます。

正方形の側面と対角線の交点を垂直に下すことで、2つ目の奥行きが求められるので、新たに出来た2つ目の奥行き側面に上記同様の対角線を引き、順次奥行きを作れば、限りなく奥行きを作ることが可能になります。

最初に設ける正方形のスケールを2メートルとすれば、2メートルずつの奥行きの割り当てが出来てしまい、正方形を5メートルにすれば奥行きは5メートルずつとなり、建物の1層分がスケールとして出来上がるので、外観のパース枠組みになります。

住宅などは、91センチメートルと微妙な間隔がおおいのですが、パースの作成ズは1メートルで奥行きを作っても、出来上がりに差はないので特に問題なく、効率性が良いです。